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【要注意】妊娠中、特に注意が必要な“風疹”のお話

2019年7月7日

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風疹は継続して注意が必要な病気

風疹は2018年の夏から感染が急速に拡大しており、現在も警戒が必要な状況が続いています。

風疹は“飛沫感染”で移る恐れがある感染症です。妊娠初期段階の妊娠20週頃までに感染してしまうと、お腹の赤ちゃんに影響が出る可能性があるため、妊婦さんは特に注意が必要となります。

風疹の症状や治療法、赤ちゃんへの影響は?

風疹の症状は主に下記の内容となっています。

  • 発熱
  • 発疹
  • 首の周りのリンパ節の腫れ

風疹の治療法はないため、症状が治まるまで安静にするしかありません。これから妊娠する、出産を控えている場合は特に影響はないといわれています。

お腹の赤ちゃんへの影響は、妊婦さんが風疹のウィルスに感染し発症した場合、“先天性風疹症候群”と呼ばれる新生児に心疾患白内障緑内障難聴などの影響が出る恐れがあります。

しかし、これらの症状が必ず出てしまうわけではありません。万が一赤ちゃんに影響が出たとしても、現在の適切な処置を施すことによってかなり対応ができるようとされています。

また、妊娠20週以降に風疹を発症した場合の、赤ちゃんへの影響が出る可能性はほとんどありません。

妊婦検診で風疹の抗体があるかわかります

初めての妊婦検診で血液検査を行われ、その結果に風疹の抗体があるかどうかも把握することができます。

子どもの頃に風疹を発症したり、ワクチンの予防接種をしていたとしても、免疫力は数十年しか持たないといわれています。

妊婦検診での血液検査で風疹の抗体がない、または低いと言われた場合は同居している家族には風疹ワクチンの予防接種を受けてもらう方が安心です。また、妊婦さんは出産後の1カ月以内にワクチンを打つようにアドバイスを受けます。

パパさんは風疹のワクチン接種を!

風疹を予防するためのワクチンはありますが、妊娠さんは接種することができません。そのため妊婦さんは外出する際は人混みを避けるか、マスクを着用して飛沫感染しないように注意しなくてはいけません。

また、周りの人が風疹ワクチンを接種して感染を防ぐことも重要です。

風疹の感染が拡大したのは昔の制度の関係で、現在30~50代の特に男性が子どもの頃の風疹ワクチン接種率が低かった世代であるため、この世代を中心に感染しています。

現在では定期接種として1歳と小学校入学前に合わせて2回、男女ともに風疹ワクチンの予防接種を受けこととされています。

お腹の中の赤ちゃんを守るためにも、30~50代のパパさんは風疹ワクチンの予防接種を受けることがとても大切です。

抗体があるかわからないときは、受けてしまっても大丈夫

パパさんが子どもの頃の母子手帳がありましたら、風疹ワクチンの予防接種を受けているかどうか把握することができます。

母子手帳が見つからなくても、成人が予防接種を受ける場合はまず抗体があるかどうかを検査します。その後、抗体が低かった場合に予防接種を受ける流れとなります。

しかし、仕事しながら検査と予防接種で2日も出向くのは難しい方もいらっしゃるかと思います。たとえご自身に抗体があったとしても、予防接種を受けても問題ないので抗体があるかどうかわからない場合は、検査をせずに予防接種を受けてしまうことも可能です。

風疹ワクチンの予防接種の費用は各自治体へ問い合わせを・・

風疹ワクチンの予防接種の費用は、医療機関によって異なってきます。

どこで予防接種を受けることができるのか、最寄りの保健所や妊婦さんが通院している産婦人科へ問い合わせてみましょう。

保健所などの各自治体へ問い合わせる際は、妊娠を希望する女性及びパートナーには条件はありますが助成を受けることができる場合もあるので、合わせて聞いてみましょう。

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