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【子育て】母乳の飲ませ方や母乳の保存について

2019年7月7日

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母乳は赤ちゃんの発育に適した栄養源

母乳の中にはいろいろな免疫抗体が含まれており、赤ちゃんを病気から守ってくれます。また消化吸収も良く、赤ちゃんが母乳を飲む動作はあごなどの筋肉の発達にも役立ちます。

赤ちゃんに母乳を与えることによって子宮の収縮を促し、お母さんの体の回復を早めてくれます。

母乳の飲ませ方

生後1~2カ月頃までは授乳時間を気にせずに、赤ちゃんが欲しがるときに飲ませてあげます。母乳の分泌を良くし乳腺炎などのトラブルを予防するためにも、1日8回以上を目安に飲ませるようにします。

夜中の間も2~3回ほど赤ちゃんが起きて母乳を欲しがることもあります。生後3カ月頃になると徐々に母乳を与える時間が決まってきます。

乳房の張りが良くない状態や母乳の分泌量が少ないと感じていても、授乳時間ごとに吸わせてあげることを繰り返すことで、母乳が出るようになることがあります。

出産した直後は10分以内を目安に左右交互に母乳を飲ませてあげます。赤ちゃんが満足するまで時間を気にせずに吸わせてあげ、片方の乳房で満足した場合は次の授乳時に反対側で吸わせてあげましょう。

赤ちゃんの口に乳房をふくませるときは、乳頭だけでは引っ張られて痛い思いをしたり、傷ができやすくなることもあるので、乳輪全体を口にふくませます。

母乳の分泌を良くするためには?

  • 規則正しい食生活と温かい水分をたくさん摂ること
  • お母さん自身、体と心を休ませること
  • 体を冷やさないような服装でいること
  • 腕を回すなど、肩こりを改善して血行を良くすること

上記の内容を心がけることで乳房への血行と体の血流を良くしましょう。

母乳が足りているのか気になる・・

母乳を与えているときはどのくらいの量が出ているのかわかりづらく、時間を守って授乳しているのに赤ちゃんがずっと欲しがることも珍しくはありません。

乳房の張りがいつもより弱く感じたり、母乳の出が悪くなったと感じる方も少なくはありません。

母乳が不足しているのか心配になったとしても、赤ちゃんの体重が”身体発育曲線”に沿って増えていれば、母乳が足りていることになります。身体発育曲線は母子健康手帳に掲載されているので、気になったときは確認してみましょう。

目安ではありますが、4カ月までの間に赤ちゃんの体重の増加量が1カ月500g以下の場合は、1度産婦人科か保健センターに相談してみましょう。

母乳の保存方法

仕事で授乳時間毎に母乳をあげられない、乳腺炎で吸われるのが痛い、母乳の分泌量が多いなどさまざまな理由で母乳を保存しておきたいと考えるお母さんは少なくないかと思います。

しぼった母乳は冷却保存をすることができます。冷蔵庫保存と冷凍庫保存それぞれの方法についてご紹介します。

冷蔵庫保存

しぼった母乳を消毒した哺乳瓶に入れてふたをし、4℃以下の庫内で3時間以内の保存が可能です。飲ませるときは人肌に温めてから飲ませてあげましょう。

冷凍庫保存

しぼった母乳は冷凍用の母乳パックに入れ、日付を記入してー20℃以下の庫内に入れ、約1カ月冷凍保存することができます。

解凍するときは冷蔵庫へ入れて自然解凍させるか、流水で解凍させます。解凍後素早く温めて飲ませてあげましょう。

冷凍保存して持ち運ぶときは冷凍の状態が保てるように、アイスボックスや保冷シートなどを利用しましょう。

母乳に関してやってはいけないこと

母乳を飲ませたり保存する際は以下の内容を守るようにしましょう。

  • 凍った母乳に温かい母乳を混ぜて飲ませる
  • 50℃以上の熱い湯せんにかけて解凍する
  • 母乳と粉ミルクを混ぜて飲ませる
  • 直火にかけて温める
  • 電子レンジで温める
  • 温めた母乳を冷蔵庫に保存する
  • 一度解凍した母乳を再度冷凍する

赤ちゃんを健康に大きく成長してもらうためにも、母乳の与え方や保存方法など不安な点やわからないことがあったときは、お住いの地域の保健センターや産婦人科に相談することも大切です。

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