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【子育て】赤ちゃんの健康状態がわかる“うんち”のお話

2019年7月7日

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1日に何回うんちやおしっこをするの?

生まれたばかりの赤ちゃんは、うんちやおしっこをたくさん溜めることができません。

うんちの回数は一般的に1日に4~8回となっており、生まれてから1~2カ月頃は授乳のたびにうんちをする赤ちゃんもいます。

赤ちゃんの膀胱はおしっこをたくさん溜めることができず、また腎臓も尿の濃さを調整して体液のバランスを保つ機能も未発達のため、濃度の薄いおしっこを1日に10~20回にも分けてします。

生まれてすぐのうんちは水っぽい

生まれてしばらくの間、赤ちゃんから出てくるうんちはほとんど場合は水っぽく、ツブツブが混ざっているうんちになります。

「下痢なのでは?」と思うかもしれませんが、この時期の赤ちゃんは消化機能がまだ未熟なので下痢のような感じるうんちが出ます。

成長していくと、だんだんうんちの回数は減っていきます。またうんちの固さも出てきます。うんちに固さが出てくると、普段のうんちと比べることで下痢をしているかどうか判断できるようになってきます。

急にうんちが出なくなることもある

生後2~3カ月になるとうんちの回数は1日1回、中には3日に1回という回数の赤ちゃんも出てきます。

これまで毎日何回もうんちが出ていたのに、急に3日に1回しか出なくなると「便秘かも?」と心配になるかもしれませんが、3~4日に1回しか出なくなっても、柔らかいうんちがスムーズに出ているようなら便秘ではないといわれています。

おむつ替えのときにチェックしておきたいこと

おむつ替えのときに赤ちゃんの健康状態をチェックする2つのポイントがあるので、ご紹介します。

①うんちの色をチェック

母子健康手帳に“便色カード”が掲載されています。この便色カードは赤ちゃんのうんちの色を比べるときに、必ず使うようにしましょう。

赤ちゃんのうんちの色は黄色や緑色となっており、うんちに含まれている本来は黄色である胆汁色素であるビリルビンと、腸内の乳酸菌が出す酸により緑色に変化して出てきます。

胆道閉鎖症などによって、胆汁が腸管に流れる量が少なくなるとクリーム色、淡黄色のうんちが出てきます。このような病気を早期に発見するために“便色カード”が役立ちます。

便色カードで比べて心配な部分があったらすぐに病院へ

便色カードに記載されている内容は、生後2週、生後1カ月、生後1~4カ月の時期の赤ちゃんのうんちの色が記載されています。

カード1~3番に該当するうんちが出ている場合は、できるだけ早く小児科や小児外来などへ受診しましょう。

生後2週間が過ぎて、皮膚や白目が徐々に黄色く、おしっこが濃い黄色などの“黄疸症状”が出た場合も、すぐに医師に相談してください。

②赤ちゃんの股の開き具合をチェック

赤ちゃんの足は“M字型”に開脚されているのが自然の姿勢です。

抱っこのときやおむつをあてるときに、両脚を曲げた状態で開かせます。ですので、外側から締め付けて両脚を伸ばすような衣服やおむつは避けるようにしましょう。

脚を自由に動かせるようにしてあげることで、赤ちゃんの骨の成長や歩行などの運動発達させるためにも重要となります。

脚の向きが気になるときは小児科医や整形外科医へ相談を

“(発育性)股関節脱臼”という病気をご存知でしょうか?女児に多い病気ではありますが、早期に発見し抱き方やおむつのあて方などを改善することで、発症を減らすことや悪化を防ぐことができる病気です。

  • 向き癖の反対側の脚が立膝になっている
  • 向き癖の反対側の脚の大腿の内側の、付け根の皮膚のしわが深くて長い

といった状態が見られる場合は小児科、整形外科へ一度相談しましょう。また、生後1カ月や3カ月などの乳幼児健診時に小児科医が赤ちゃんの脚の開きをチャックするので、脚の開き具合がよくわからなくても何か問題があれば乳幼児健診で見つかる可能性があります。

抱っこひもはキャリータイプがおすすめ

赤ちゃんの脚はM字型が自然の姿勢なので、抱っこひも選ぶ際は“キャリータイプ”がおすすめです。抱っこする人の両手も空くので抱っこしながら別の作業をすることもでき、肩や腰への負担を軽減してくれます。

赤ちゃんを包み込む“スリングタイプ”の抱っこひももありますが、新生児向けではないので使用しないようにしましょう。

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